ISBN:4091272711 コミック 畑 健二郎 小学館 2005/02/18 ¥410

これ、なんかネットで評判で。
初版はすぐに売り切れてしまったようです。
僕が買ったのも二版だし、小さい書店に一冊だけあったやつを。

読んでみました。
分かる気がするということで。

サンデーのコミックは買うの初めてかも?

空の境界 下

2004年6月15日 読書
ISBN:4061823620 新書 奈須 きのこ 講談社 2004/06/08 ¥1,260

 いやー、まだ読んでません。
 読み始めたらいろいろ止まらないと思うので、しばらく放置しておきます。

 不思議の海のナディア、良いです。
 ネオアトランティスのガーゴイルがお気に入り。

 今年のハロウィンと学園祭に向けて、夏ぐらいからあの「帽子(仮面?)」作りたいなあと思うんですが。
 強化合宿で、裁縫力を強化するとか。

 赤いスーツは残念ながらないです。普通のスーツ+帽子というのでもかっこいいだろうなあ。
 あの格好でTrick or Treatというのはちょっと怖い気もするケド。
 あー、明日のナディアも楽しみだ。

 そして僕は理事でした。

空の境界 上

2004年6月13日 読書
ISBN:4061823612 新書 奈須 きのこ 講談社 2004/06/08 ¥1,155

 12日土曜日

 神田に教採対策講座を受講しに行ってきました。
 教採受験者のための雑誌を出版する会社に所属する方々が、茨城県受験のためのヤマをはってくれるわけです(笑)
 
 受講生は65人と、受験者のおよそ1割弱の人数。
 
 朝9時からはじまり、終わるのは19時半。
 せっかく東京にいるってのに、あまり時間がありません。
 
 隣の秋葉原で降り、とらのあなへ(笑)
 すごい・・・。
 とにかくとにかく「空の境界」だらけ。
 壁にはいたるところに空の境界のポップっての?カレンダー大ぐらいの掲示物が。
 入り口入ってすぐのとこには、山積みになってるし。
 思わず買うところでした。
 帰りの電車で読もうか、と。でもよくよく考えると、アパートには手付かずの限定版と通常版があるわけで。

 今日の読売新聞3面には講談社ノベルスの広告があり、
 空の境界は「大反響、大増刷」らしいです。
 
 とらのあなで買ったのはFateの同人誌3冊ほど。
 のんびりしてたら21時近くになってしまい、急いで上野に行き、電車に乗り帰宅しました。
 Fateの同人誌買ったせいか、またゲームをやりたくなってしまいました。ようするに奈須さんの文章が読みたいということなので、うん、やはりすげーな。

 かくいう僕は、昨年の冬コミで、この空の境界の作者である奈須さんと、絵を描いてる竹内さんをお見かけしました。
 立ち止まれない場所だったので、心の中で応援申し上げたというわけです。自画像に似てますよ。本当に。

 つーことで帰宅し、風呂に入り、ビールを飲んで寝たのでした。
 おやすみなさい。
ISBN:4061823736 新書 奈須 きのこ 講談社 2004/04/01 ¥9,800

 絵はないですね。
 
 予約していたものが届きました。 
 作者がサイトで述べられていたように、読むようには作られていませんでした、確かに(笑)

 一緒に購入した、通常版を読むことにします。
 ホント、すっごい豪華な作り。

 付録は用語集でした。
 青子さんの話、「魔法使いの夜」かと思っていたので残念です。

 通常版帯にも書いてありますが、7月上旬発売の「ファウスト」という雑誌に、きのこさんの書下ろしが掲載されるとか。
 どうにも人気が出そうな予感なんで、こっちも予約しておくつもりです。

 いやー、すげーなー
ISBN:4915540707 単行本 鈴木 政浩 三才ブックス 2003/11/22 ¥1,143

 果たしてこの単語集で勉強している受験生がいるのか、という感じですが・・・

 ネットでレビューを見て、前から知ってはいたけど、柏で(自分が知っている限り)一番大きい新星堂の4階参考書売り場でまさか販売をしているとは・・・。
 それも普通の参考書に並んで。速読英単語とか隣にあったよな。

 内心驚きつつ手に取って開いてみると・・・噂には聞いていたけど例文がすごい。
 
 そのページにあった単語は

 refresh:気分をすっきりさせる

 用例は

 He felt refreshed while watching people fall like flies.

(訳:人がゴミのように落ちていくのを見て、彼は爽快な気分になった)

 あやうく声を出して笑うところでした(笑)
 購入決定。

 面倒なんで英文は書きませんが、用例をいくつかピックアップすると・・・

 conceal:隠す 

 政府は南極で発生した大災害の真相を隠した
 
 insert:挿入する 

 CDを頭に挿入すると、他人の能力を我が物として使える

 usual:いつもの

 友達がカードを集めにいくというので、いつものようにビデオカメラを持ってついていった。

 sacrifice:犠牲、いけにえ

 3体のモンスターをいけにえに捧げて、神を召還した。

 join:参加する

 借金を返済するために、豪華客船で行なわれている賭博ツアーに参加した。

 deal:扱う、契約する

 全校生徒憧れのお姉さまと、姉妹の契りを交わすことになった

 recommend:を勧める

 素人にはお勧めできない。

 などなど。
 中にはかなり痛々しい用例もあり、かなり笑えます。
 
 英単語集として致命的な欠点は、索引がないこと。つまり、どれだけの単語が収録されているのか、何ページにどの単語があったか、等が分からないわけです。
 何回も冊子を作っている経験上、索引は本文に匹敵する重要性を持つと思うのですが、どうでしょう。

 まあ、これを使って受験勉強をしようとする人はいないと思うので、必要ないのでしょうが(苦笑)
 ウチの大学は置いてあったか分からないけど、他大学の生協ではあったという声をネットで見ました。北大にもあったようです。

 ちなみにアマゾンで一時期売り上げ1位を取っていたようです。
 http://www.asahi.com/column/aic/Mon/d_aera/20031222.html
 朝日新聞のサイトにレビューがありました(苦笑)

 残念ながらあまり萌えませんが、用例が楽しいのでお買い得だったかなあと思ってます。笑えます。

蹴りたい背中

2004年2月15日 読書
ISBN:4309015700 単行本 綿矢 りさ 河出書房新社 ¥1,000

自分としてはこっちの方が良かったかな。
物語に感情移入しやすい(読みやすい)。

蛇にピアスの世界は、自分のいるところとかけ離れすぎていて、うまく想像ができないみたい。

この作品は村上春樹さんの初期三部作あたりにテンポが似てるなあという感じ。
なんていうか、なんでもないような日常に注目して、書きたいところに誘導していくような作品が好きなのかも。

綿矢さんがの好きな作家に、村上春樹、山田詠美、村上龍とあり、「ああ、それじゃあこの作風を好きにならないわけがない」と思いました 苦笑

というのも、このお三方は、僕も好きな作家として名前が挙げられるから。

だからといって、似ているわけではなく、高校生をうまく書けてるなあというところ。書評にあるように、世界が狭いと言われてるけど、狭いけど心情とかがよく伝わってきて、本当にありえそうだと思えるぐらい。

タイトルと中身が一致する、珍しい作品 苦笑

あ、あと綿矢りささんは、ネット上ですごい人気みたいです。作品じゃなくて、本人が 笑

・りさタンに背中を蹴られたい人専用(掲示板)
・写真集発売してください(署名サイトっぽいとこ)
・りさ萌え板(画像UP)

とか、他多数。
名前で検索すると、作品よりもこういうので一杯ひっかかると思う 苦笑
萌えかどうかは分からないけど、毎日新聞掲載の授賞式の写真は可愛いと思ったけど??

*文芸春秋掲載のものを読みました。

蛇にピアス

2004年2月14日 読書
ISBN:4087746836 単行本 金原 ひとみ 集英社 ¥1,200

まだ、一度読んだだけなので、深いところまでは分からないけれども。

読了後の感想としては「村上龍?」という感じ。
「限りなく透明に近いブルー」に似ているように思えた。
特に、暴力、セックス、破壊性、というキーワードは龍氏の小説との共通点かなあ、と。

外に向かう破壊性と、内に向かう破壊性。自傷癖とかもかつてテーマにしていたようなので、内に向かう破壊性ということで。
龍氏は外に向かう場合が多いかな。

僕が村上龍の小説で買って読んだのは、共生虫、希望の国のエクソダス、コインロッカー・ベイビーズ、愛と幻想のファシズム、限りなく透明に近いブルー。

限りなく透明に近いブルーは、読んでいて、あまり気持ちの良い小説ではなかったな。
そこまではいかないけど、この蛇にピアスは、自分のいる日常との乖離が激しくて、小説世界の登場人物にはうまく感情移入して読むことはできなかった。

別に感情移入して読むことはないけど、終始付きまとったのは「分からないなあ」という気持ち。

選考委員では村上龍が熱烈に推したみたいだけど、まあそうだろうね。

*この作品は、文芸春秋掲載のものを読みました。
ISBN:4086146614 文庫 今野 緒雪 集英社 ¥476

ふむ、レビューではないが、アニメ版ロサ・カニーナということで。

一話で終わりですか・・・。まあ短編っぽい扱いだし、しょうがないとは思うけど。

ロサ・カニーナって何者!?

というミステリアスな感じは出せてなかったなあ、と。
いきなり図書館シーンで由乃が「あれがロサ・カニーナよ」と言っちゃってる。
もうワンテンポあってもよいのではなくて?

それと、今回やはり思ったけど、原作以上のことを求めてはいけないね。
映像になっただけで嬉しい、ということで、どちらかと言えば小説→アニメではなく、アニメ→原作への誘導ということで。
深く知りたきゃ原作を読め、ということです。

MP3プレイヤー、日進月歩ですよね。
2年前だったかな?
買おうと思ったんだよな。
その当時は、内蔵メモリは32MBとか、メモリは無くて、買い足しとかが普通で(苦笑)随分高かったなあ・・・。

シュウ氏に、あと2年待てと言われたけど、そうだね。確かに。
今や4GBで2万ちょい。256MB、リキッドオーディオなら2万きってるし。
うーん、メモリをやめて、こっちにしようかなあ。
結局ヤフオクで買おうとしたけど、予想以上の値上がりで断念したので。

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