修士論文発表会と打ち上げ

　毎日、かなり切羽詰っていたのですが、なんとか終わらせることができました。

　月〜水と、睡眠時間以外は、ほぼすべて数学に充てました。
　確かに、論文を作る方が同人誌作成より楽でしたが、発表の準備は同人誌よりきつかったです。自分の専攻の先生方が全員いるわけですから。
　そういう数学の専門家相手にプレゼンするのです。

　発表前日は、帰宅が2時ごろで、結局途中の計算が気になって睡眠時間は2時間程度でした。
　そして臨んだ発表会では持ち時間が25分のところを50分と・・・（苦笑）先生方の容赦ない質問で、発表の前段階、前提条件で20分以上かかるという・・・。
　僕のやってる解析学は、代数ほど美しくないんです。ある事象の理解のために、状況をかなり簡略化しているし、既知量も条件として与えているし・・・。でもまあいい経験にはなったと思うけど。

　んで終わったのが13時ぐらいで、仲間とご飯を食べに行き、夜は謝恩会のようなもの。先生方も交えて、料亭でやりました。

んで、2次会にせんすいかんで飲んで、3次会は幹事をやられた現役の先生（大学院に派遣されてきてる）とむらさきで。この先生方と出会えたことが、進学した中でもかなり大きな財産になりそう。

さらにその後、同じ学部進学の友人と4次会にとっぷ。少し飲んだらラストオーダーになっちゃったから、次に5次会でがすと。

最後はかなり酔ってて、友人が言うにはしきりと味噌汁を飲みたがったとか。でも飲んでない。

一晩で1万円使いました。社会人ならともかく、学生にとってはかなりの出費でした・・・。楽しかったからまあいいか。


　自分にとってはこの発表会で、学生として、大学のカリキュラムとしての責はすべて果たしました。あとは修了証書（こういう名称だろうか？）と専修の免許状をもらうのみです。

　しばらくは趣味に生きます。

　学生としての時間は、あと14日プラス3月一杯となりました。
　ま、楽しみます。