模擬店的総括

2003年11月26日
 試作の段階でしか関わらなかったので、あまり書けないのですが、それでも書きたいので書きます。

 今年は良い循環が出来ていたなあと思います。

 声が出る→お客が来る→活気が出る→声が出る(以下繰り返し)

 という感じです。
 思い出すに、昨年はまるで沈黙の螺旋のようでしたね 苦笑 すいませんでした。
 そういう、直接目に見えるお店のイメージ、というところにこだわってくれた店長さんは、昨年の反省点をよく生かしてくれたなあと思います。
 笑顔は接客業の基本。全くその通りです。

 どんなに味が良くても、お客さんが口に運んでくれなくては意味がないわけで。

 
 終えていろいろ(今さっき)考えました。
 どうすれば黒字になるのかと。


1.減らさる部分はどこか?

 試食会ですよね。たぶん。ほとんどの団体は、毎年同じものをやってます。ようするにノウハウがあるから最低限の試食で可能なんでしょう。
 ウチラは毎年(といっても2年目)違うものやってるから、どうしても味とか、量とかについて考えるための試食が多くなる。
 今回の模擬店、試食分を抜かせば、たぶんとんとんですよね?

 あとは設備投資。使いまわしで済むのなら、それに越したことはないわけです。


2.勝利(黒字)に貪欲になるなら・・・

 たぶん前売り券。これは安定した収入が臨めるわけです。終了間際の値引きなんてないわけだから。
 ただ、絶対にやるしかないことではないと思います。結局は前売り券同士の交換になりそうだし 笑
 

 でも今思ったことは・・・。

 よく、模擬店をやるサークルの構成員って、前売り買わない?って声かけてきますよね。
 話を聞くと、10枚ぐらい割り当てられたりしませんか?

 300円のたこ焼き10枚とすれば3000円分。
 もし構成員が20人なら前売りの段階で200食、つまり6万円の収入を見込めるわけで。

 おそらく前売りの段階でとんとんなのではないでしょうか? 茨苑祭で純粋に黒字のための販売を行なっているとか。

 前売りのお客が品物と交換に来るから、それだけでも活気があるように見えるし。 

 よそのサークルの財政状況なんて聞けるもんではないので推測だけど。前売りの段階である程度確保してるから黒字、ってのもうなずける気がするんですけどねー
 
 運動部は部費稼ぎの意味合いもあるから必死なんでしょうけれど。
 
 
3.・・・

 うーん、2つしか思いつかない。リスク分散は基本だけど、そもそも賭けなんだから、1つにしぼってもいいのかもね。もしくは系統で揃えるとか。
 実はお茶っていいんじゃないかなあと思った 笑 寒い時はホット、暑いならアイス。
 美しいまとめ方をすると。
 
 こういう1団体的視点、視線って大切ですよね。いつも自分達が主催し開催する側だから。こういう参加者にならないと見えない部分ってのはたくさんあるんだと思います。
 
 今回のことについての様々な批評だって、来年4月には我が身にふりかかるかもしれない。そういう意味じゃ人の振り見て我がフリ直せの精神で、学んで、そして改善案を提示してあげて欲しいと思います。
 
 
 ああ、なんかこんな終わり方は嫌だ。
 
 えっと、出資額の8割バックって素敵だと思うよ。2割で楽しめたと思えば安い投資だった。
 シフトはきつくて大変だったろうけど、楽しそうに売っていたのを見て僕も元気をもらい、そして大道芸に臨んだというわけでした。

 やっぱ杏仁闘舞の効果だよね 笑
 看板による事前戦略は成功だったと思うんだけど、どう? 笑
 自分としては結構満足。
 

 ああ・・・、僕はこんなにも・・・、打ち上げが楽しみ・・・だ・・・、

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