僕らのプライド

2001年4月21日
 新歓祭終了。

 新歓実委設立に関して、いろいろと疑問を持った方も多いと思うが・・・。

 しかし!

 そんな疑問をほうっておいても進める僕らの、最大のメリットは、
 
 「大学において、祭りを企画できる」
 ということにある(と今思った)

 はっきりいって、在学中に、構内全域を使っての企画、祭り、etcに関われる者がどれだけいるのか?授業を受けているあなたの隣りに座っている者は、祭りを整然と行なうためにどれだけやるべきハードルがあることを知っているのか?知るもんかよ。

 「読むくすり」という本で、ある会社の人事担当者が言っていた
 「学園祭でたこ焼きを焼いたこともないような者はとりたくない」と。
 学祭で焼いて、そして売る事がどれだけ難しいか。今の若い者はアイディアはぽんぽんでる。でも実際にやる、となるとできないんだとさ。だから出したアイディアを実際にやるという苦労を知っている者を、ということだろう。

 団体は、新入生を歓迎するために用意された2日間と、とるだろうね。
 僕らは。僕らにとっては。休日返上、春休み返上の新歓祭だ。若い時の苦労は買ってでもしろ、と言う。これが苦労だったかは人それぞれ。
 
 だが、ものすごーい経験になったことは間違いない。祭りを運営する、という事を体験したのだから。なかなかできるもんじゃないぜ。社会人になったらたぶんできないしさ。

 新歓祭、一連の業務をどう受けとめてるかは実委のメンバーそれぞれ。僕はこう思った。
 
 この半年は学ぶ事が多かった。どんな些細なことからも、教訓は引き出せる。お疲れ様でした。

†††††

 新歓祭のために、自分でビラを作ってみた。まあまあ良かったんではないか。広報部の人に、どこを直せばもっとましになるか聞いてみようっと。

 びら配りをしていると、モダンスのあの人が!
 「るぎあさん!13時から芝生でパフォーマンスしますから見てくださいね。」
 る「見ますよ!リサイタルも見に行きますよ!」
 「じゃあ、このビラどうぞー」
 る「僕も。自分で作ったんです。」
 「可愛い」

 つーことで、もらっちゃいました!!
 そんで、自分の作ったビラを渡してみたり(笑)
 やったね♪

 その後、パフォーマンスを彼と見てると、学生部のMポムが写真を撮っているではないか!焼き増しをお願いすると、微妙な笑顔を作りつつ、
 M「じゃあ、るぎあ君の好きな子、撮っていいよ」
 る「え!?いや、僕はいですよ」
 M「遠慮しなくて良いよ。仕事ってことで。」
 る「はあ。じゃ。」

 ってことで一枚。そりゃ目当ての子はいるけど、Mさん勘違いしてそー。。。  

 る「どうも」
 M「もっと近寄って撮らなきゃ」
 る「いや!もういいですっ!」

 つーことでMポムもエロい。それには負けぬ会長、新歓副だったが(笑)

 新歓祭後には、新入生とともに打ち上げ。
 幹事業、何回したんだろ??
 
 充実していた日だった。
 いいもんだ。

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